ホーム＞海外の風景＞ボリビア多民族国の風景 ボリビア多民族国の風景　工事中 　ボリビア多民族国の事実上の首都ラパスは標高4000mから3300mの擂り鉢状の地形に人口数百万が生活している。ここ を拠点に、レアル山群を眺め、山麓をトレッキングし、高峰に登った。 　高地を旅する、高山に登る際に最も腐心することは高度順化である。その行動の位置と月日を１枚の地図に記した。地図 はこの地に詳しい、若い友人Kさんが作成したものである。 　以下、高度順化、日付順に風景の写真を貼り付ける。

◯ラパスへ　高度順化１ 　空港の標高は4100m。このエルアルト地区（地図②）までラパスは広がる。 　街の中心の標高は3600ｍ。高度順化しないまま泊まるのは危険であるので、一番低い3200mの「南地区」（地図③）のホテル （価格は高い）に泊まった。

◯チチカカ湖へ　高度順化２ 　有名な観光地であるが、睡眠標高を3800ｍに高め、観光地を歩いて高度順化することために選んだ。 　地図③を発ち、地図①で対岸に渡る。

中心地コパカバナ（地図６．１３）に泊まる。 　翌日、周航観光。

太陽の島（地図　左上）に上陸。

見事な石積の公衆トイレ

遺跡もある。

レアル山群の氷河の伏流水がチチカカ木の下を潜り、島に湧き出している

最も期待したチチカカ湖越えのイリャンプーはうまく撮れない。 　ラパスに戻り、中心地（標高3600m）にある一番ホテル（経営者は長崎市端島（軍艦島）のご出身である）に泊まる。 　翌日休養を兼ね、中心街を散策する。

◯トレッキング　高度順化３ ・コンドリリBC（地図６．１６）　へ

・ベンタナニ（5408m）を往復（地図６．１７） 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワイナポトシが見える。

コンドリリから押し出される氷河が実際に河が流れているように見える。

・ワイナポトシBC　へ　2日間トレッキング（地図６．１８） 　 ・ワイナポトシBC

C1までは市民のトレッキングもある。

◯ワイナポトシ(6088m)登頂後の休養を兼ねた散策 ・チャカルタヤ宇宙線観測所　地図６．１２

・ラパスを見下ろす　地図②

明日から登るイリマニを望む。

◯イリマニ(6439m)のBC Pinaya村へ　地図6.25

登頂後復路

◯レアル山群を横断　地図④ 　若い友人ご夫妻の案内で、かつては死の道と恐れられた道を降りコロイコへ。

◯〆は,イリャンプー(6485m)を眺めに　地図７．１

（令和7年11月13日　記）